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北九州記念で重賞初制覇したヨカヨカ(栗・谷、牝3)が16日、次走のスプリンターズS(10月3日、中山、GI、芝1200メートル)に向けて栗東CWコースで2週前追い切りを行い、4ハロン48秒8-12秒8の好時計を馬なりでマークした。
川端助手は「もう少しゆっくりと思っていましたが、カーンと行きましたね。元気いっぱいです。抑えるのがたいへん」と苦笑まじりに話した。前走後は在厩で調整され「(燃えやすい気性なので)やりすぎないように注意してやっていきたい。しっかり調教をやってもカイバ食いが落ちないし、輸送は気にならない」と同助手。熊本産で初めてJRA重賞を勝った“九州の星”が、夢のGIタイトル奪取へ臨戦態勢を整えている。
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