競馬ニュース > 記事
きさらぎ賞勝ちのラーゴムは、栗東CWコースの単走追いで6ハロン85秒3。ゆったりとしたペースで入ったこともあり、ラスト1ハロンは馬なりで11秒8の好時計をマークした。
「ムキにならず、一定のリズムを保っていた。力強い動きだったし、長くいい脚が使えることを改めて確認できました」と、またがった北村友騎手は満足げ。前走のきさらぎ賞は、折り合い面に課題を残しながらも押し切って重賞初V。斉藤崇調教師は「中間は力みを少なくするように調整してきました。今は気も張っていないし、落ち着いています」と精神面の成長をアピールした。
★皐月賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載