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重賞初Vを狙うタイセイアベニールは、栗東坂路をラスト1ハロン12秒2(4ハロン54秒4)と素軽い動きで駆け上がった。
12日に同4ハロン50秒4の好時計を一杯に追われてマークしており、この日は感触を確かめる程度。それでも気配の良さは目立ち、西村調教師は「いい動き。今、充実している。仕上がったね」と胸を張った。
末脚の切れは重賞級で、前走のCBC賞(4着)も最後はしっかりと伸びていた。「前が止まりそうにない芝だけど、きれいな芝はいいから。展開(が鍵)だね」と結んだ。
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