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函館記念1着→札幌記念3着と充実の夏を過ごしたサマー2000王者ダービーフィズのベクトルは、秋が深まった今でも上向きだ。
最終追い切りは活発の一語。美浦坂路で単走ながら、最後まで抜群の行きっぷりで馬なりのまま4F53秒7、ラスト1F12秒7でまとめた。ゼッケンと馬服が大きく舞い上がるほどの元気の良さだった。
「楽に時計が出たし、ホント、すごい動きだった。いやぁ、これは想像以上」と、騎乗した小島良助手が絶好の感触を伝える。「力関係は分からないけど、状態の良さならディサイファと比べてもヒケは取らない」。小島太厩舎“2番手”の評価は危険かもしれない。(夕刊フジ)
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