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ディアデラマドレは秋華賞9着以来だった前走・パールSで、トーセンソレイユの頭差2着と好勝負した。期待感は十分で、「前走は勝ちパターンだっただけに、差した勝ち馬が強すぎた。勝てなかったけど、その分、53キロとハンデは背負わない。軽量を生かしたい」と、高田助手もやる気満々だ。
栗東CWコースでフリートストリートを2馬身追いかけ、1馬身後ろにレッドバビロンを従える流れ。ゆったり前半を行き、ペースが上がったのは半マイルから。4角で真ん中へ入ると、持ったままの直線で内レッドを1馬身半突き放し、並ぶように脚を伸ばしてきた外フリートをゴール前でクビ差制した。
「ここまで順調。特に気になるところはなかった。阪神は外回りの1800メートルで2戦2勝と相性がいい。内回りの2000メートルに替わっても問題ないと思いますよ」と高田助手。1000万下の身でも強気に勝ちに行く。(夕刊フジ)
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