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スプリント界の新星スマートオリオンが、意欲の連闘策で重賞ゲットだ。
アクアマリンS優勝から中6日でのGIII挑戦には、「まさか本当に出走してくるとは…」と他陣営から驚きの声が漏れたほど。しかし、「勝っても高松宮記念に出走できるか微妙だったから、連闘はプランにあった。調子のいいうちに使いたいからね」と鹿戸雄調教師は涼しい顔。
その前走はトップハンデ57キロを背負いながら、2番手から抜け出す横綱相撲。クビ差という着差以上の強さだった。
「体に余裕があってデキとしては8割。それであの内容だからね。力をつけているし、重賞でもやれるはず」。芝6Fでは【4・3・0・0】とオール連対。底知れずの4歳馬が既成勢力を打破する。
“究極の3連単”は、スピード上位ハクサンムーンとの1・2着固定で相手5頭に流す10点買いだ。
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