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19日の中京10Rなずな賞(3歳500万下、芝1400メートル、ヤマノレオは取消)は、松田大作騎手騎乗の3番人気ラインミーティア(牡、美浦・水野貴広厩舎)がインから抜け出して快勝。オープン入りを決めた。タイムは1分22秒4(良)。
17頭の多頭数で先行勢がよどみなく引っ張る流れになったが、ロスなく好位を追走していた最内枠のラインミーティアがそつなく立ち回って抜け出す。大激戦になった3/4馬身差の2着争いは、いったん控えてから外に持ち出したしんがり17番人気のカシノピカチュウが突っ込んで大波乱。クビ差の3着には2番人気のアグネスキズナが入ったものの、3連単は30万円を超える高配当となっている。
ラインミーティアは、父メイショウボーラー、母アラマサフェアリー、母の父オースという血統。通算成績は7戦2勝となった。
松田騎手は「何もせずあの位置が取れたし、少しハミを噛むところはあったけど、ペースも流れてくれたしね。いい時に乗せてもらいました」と会心の勝利に表情を緩めていた。
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