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昨年の高松宮記念勝ち馬で、連覇を狙って来日している香港のエアロヴェロシティ(セン8、オサリバン)が21日、千葉県白井市のJRA競馬学校で疝痛(腹痛を伴う病気)を発症したため、出走を回避することになった。その後、茨城県の美浦トレセンに移動し、診療所で受診。手術の必要があるような大事には至らず、経過観察を経て帰国する見込み。管理するオサリバン調教師は「100%の状態でレースに臨んでほしいと思っているので、馬のことを一番に考えての決断です。残念ですが、また日本に帰ってくることを望んでいます」とコメントした。
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