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5連勝でスプリンターズSを制したカレンチャン(栗・安田隆、牝4)は3日、栗東トレセンの自厩舎で激闘の疲れを癒やした。「午前1時半頃に栗東へ帰ってきましたが、馬は変わらず元気いっぱいです。レースはゲートに行っていたので直接見てなかったですが、実況から『5連勝』って聞こえてきて勝ったんだなと思いました。本当によく頑張ってくれましたね」と担当の岩本調教助手は頑張りをたたえた。今後は8日に栗東近くのグリーンウッドへ放牧に出る予定で、安田隆調教師は「今年は6回も使っていますし、年内は労ってあげたいと思っています。来年は1回使って高松宮記念を目指すローテーションが一番でしょうね」と短距離GI連覇へ意欲を見せた。