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09年の交流GIジャパンダートダービーの勝ち馬で、3走前のGIIIマーチSを勝って復調モードに入ったテスタマッタは、函館ダートで単走。7ハロンの長めから行って93秒5、最後は強めに追い出されて3ハロン38秒0-12秒9をマークした。鹿屋調教助手は「コーナーで内を回ったぶん、時計は速くなりましたけど、動きはまずまずですね」と、中1週でも意欲的な内容に笑顔を見せた。
前走の大沼Sは1番人気に推されたが58・5キロのトップハンデがこたえたのか7着に敗退。「体も少し重かったし、ハンデを背負っていて(いい)位置を取りに行ったぶん、最後に脚が残っていなかったのかもしれないですね。中1週でも乗り込んで体がすっきりしてきたし、今回は別定戦ですから」と鹿屋助手は巻き返しを期待していた。
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