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ファン投票第3位の菊花賞馬キタサンブラックが、早くも好仕上がりをアピールした。
雨模様の栗東。CWコースで内ワンダラーズ(2歳新馬)を3馬身ほど追いかけていき、素晴らしい行きっぷりで差を詰めていった。直線も脚取りはしっかりとして、6F84秒0-68秒1-52秒9-38秒6-12秒6で余裕の1馬身先着だ。
「この中間もとにかく順調。先週もビシッと負荷をかけられたし、けさも速かったでしょ」と、動きを確認した清水久調教師もニンマリ。北島三郎オーナーも14日に行われた菊花賞の祝勝会で、「今度は中山のファンの前でまつりを唄いたい」と高らかに宣言。ムードは高まる一方だ。(夕刊フジ)
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