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美浦トレセンに滞在中の関西馬ダノンスコーピオンが30日、安田記念の最終追い切りを行った。福永調教師が駆けつけてまたがり、Wコースで単走。課題のモタれ癖を見せずコースの外ラチ沿いをスムーズに回って直線に向くと、馬体をグッと沈ませてラスト1ハロン10秒8(6ハロン85秒1)の鋭い伸びを見せた。
馬上から降りたトレーナーは「京王杯SC(4着)を1度使われて、動きのクオリティーがどれだけ上がっているかを確かめる意味でまたがったけど、上がっていたね。ペースアップしてもいい頭の位置で走って回ってこられたし、最後の1ハロンで肩ムチを入れて気合をつけたらグンと沈んだ。動きの質は前回より上がっている。期待以上です」と手綱と背中から伝わる感触の良さに笑みを浮かべた。一昨年のNHKマイルCで見せた輝きを、同じ府中のマイルで取り戻したい。
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