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ジャスティンスカイは未勝利、フリージア賞と連勝。勢いに乗って日本ダービーの優先出走権を狙う。友道調教師は「去年の夏の新馬戦に比べて、前進気勢が出てきました。前走と比べてもさらに前向きさが出てきた。キタサンブラック産駒の成長力を感じるというか、別馬のように全然違います」と充実ぶりをアピールした。
ゆきやなぎ賞2着ディライトバローズは初めての東京となるが「右回りだと、特に1、2コーナーの辺りで左に張るところがあるので、左回りに替わるのはプラスかもしれません」と杉山晴調教師は歓迎。続けて「跳びが大きいので、広いコースもいいんじゃないでしょうか」と前向きに話した。
プラダリアは未勝利勝ち直後とはいえ、距離延長となった前走(阪神芝2400メートル)で7馬身差の圧勝。池添学調教師は「前走は最後も軽く流している感じで強かったですね。まだまだ良くなる余地があります。普段、乗っていても、乗りやすい馬です」と楽しみにする。
大寒桜賞2着サンライズエースはレースを重ねるごとに内容が良化。河内調教師は「ちょっとずつ精神面に進化がみられます。跳びが大きいので、東京の広いコースは合うと思うし、長い距離は合っていると思います」と期待を込めた。