競馬ニュース > 記事
11月15日の阪神11Rで行われた第45回エリザベス女王杯(3歳以上オープン、牝馬、GI、芝・2200メートル、定量、18頭立て、1着賞金=1億500万円)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気ラッキーライラック(5歳、栗東・松永幹夫厩舎)が直線早めに抜け出し後続の追撃を振り切って先頭でゴール。史上4頭目の連覇を達成しGI4勝目を挙げた。タイムは2分10秒3(良)。
札幌記念の覇者ノームコアは、思い切った逃げに出て、後続をどんどん突き放していくも最後の直線で早々と捕まり、あとはズルズルと後退し16着に敗れた。騎乗した横山典弘騎手は、3歳限定戦だった1990年キョウエイタップ以来、30年ぶりの勝利とはならなかった。
◆横山典弘騎手「思い描いていたレースはできました。ただ、最初のコーナーまでうまくいけたが、その後に気負ったのは誤算。(総合的に考えると)休み明けが影響したと思います」
★【エリザベス女王杯】払い戻し確定!! 全着順も掲載