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夏は終わらない。サマースプリント王者ラインミーティアがハツラツとした動きを見せた。
角馬場で10分ほど乗り込んでから、美浦Wコースでギンザマトリックスを2馬身追走。残り1Fで外からスッと前に出ると、ゴール前でさらに突き放して1馬身半先着した。道中の気合乗りも上々で、アイビスSD1着→セントウルS2着の勢いは続いている。
「前に馬を置く実戦のイメージに近い形。もともとけいこで動くタイプにしても、いい追い切りだった」と水野調教師。前走で“千直専科”のイメージから脱し、「西田君が手の内に入れて一番いい部分を出せている。ここも自分の競馬に徹して」と、無欲の末脚勝負に賭ける。(夕刊フジ)
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