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菊花賞で待望のGⅠ制覇を果たしたアスクビクターモア(美浦・田村康仁厩舎、牡3歳)は一夜明けた24日、美浦トレセンの自厩舎で疲れを癒した。厩舎には午前4時ごろ到着。塩野助手は「順調に帰ってくることができました。今の様子をみても馬房での動きがあるし、食欲もあります。前回(セントライト記念2着)使った後は結構テンションが上がって高ぶりがおさまらなかったのですが、今回はさすがにやりきった感があるというか、なんか『あぁ~疲れたぜ』みたいな感じが多少ありますね」と激闘後の様子を伝えた。次走はまだ決まっていないが、レース直後の廣崎オーナーの話から有馬記念(12月25日、中山、GⅠ、芝2500メートル)が最有力となりそうだ。