競馬ニュース > 記事
12月26日の中山11Rで行われた第66回有馬記念(3歳以上オープン、GI、芝2500メートル、定量、16頭立て、1着賞金=3億円)は、横山武史騎手の1番人気エフフォーリア(牡3歳、美浦・鹿戸雄一厩舎)が直線で力強く抜け出しGI3勝目を挙げた。タイムは2分32秒0(良)。
凱旋門賞帰りのディープボンドは、和田竜二騎手との再コンビで2着。好スタートから無理なく好位を追走。4コーナーでグッと馬群が詰まる中、内をロスなく回り直線抜け出しを図る。エフフォーリアとの一騎打ちになるも、最後は競り負けて2着に終わった。
◆和田竜二騎手「理想的な感じでペースが流れて、内にこだわって競馬して手応えも十分だった。ただ、相手が強かった。海外遠征帰りでこれだけのパフォーマンスをしてくれたし、さらに良くなりそうなので今後が楽しみですね」
★【有馬記念】払い戻し確定!! 全着順も掲載