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4月29日の新潟11Rで行われた第41回新潟大賞典(GIII、4歳以上オープン、芝・外2000メートル、16頭立て、ハンデ、1着賞金=4100万円)は、オーストラリアから短期免許で騎乗中のダミアン・レーン騎手(25)とコンビを組んだ7番人気メールドグラース(牡4歳、栗東・清水久詞厩舎)が中団から直線一気の伸び脚をみせ、1000万下から3連勝で重賞初制覇を飾った。タイムは1分58秒6(良)。
ここまで6戦4勝の素質馬でこれが重賞初挑戦となった1番人気ロシュフォールは、道中最後方で脚をため、直線ではメンバー中上がり最速の脚で追い込むも3着に敗れた。
C.ルメール騎手「背中がしっかりしていない中でもいい競馬ができました。スタートからゆっくりなのはいつものことで、3~4コーナーから加速する馬。勝てるかと思ったけど、残り50メートルで疲れていました」
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