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31日の京都メーン・10R安土城S(4歳上OP、芝・外1400メートル)は、1番人気ウリウリ(栗・藤原英、牝5、父ディープインパクト)が中団のインから鋭く伸びて5勝目(20戦)をマークした。タイム1分19秒0(良)は1996年スワンSでスギノハルカゼがマークした1分19秒3(良)を0秒3更新するコースレコードで、マグナーテンが2002年新潟のNSTオープンでマークした日本レコードに並んだ。「スパッと切れる脚があるので、直線は狭いところをついた。ここでは力が一枚上でしたね」と浜中騎手。次走はCBC賞(7月5日、中京、GIII、芝1200メートル)を予定。逃げた2番人気ホウライアキコが1馬身1/4差の2着だった。