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第34回ジャパンカップ(30日、東京11R、GI、3歳上オープン国際(指)、定量、芝2400メートル、1着本賞金2億5000万円 =出走18頭)衝撃的ともいえるエピファネイアの強さだったが、キャロットファームの高橋二次矢代表は、勝利を信じ切っていたようで、開口一番「これが本来の姿です」と言い切った。「これまで悪すぎたんですよ。この夏、牧場で見たとき、まるで別馬。どこがって? オーラがすごかった。だからでしょう、スミヨンが“こんな良い馬に乗せてもらってありがとう”って。それは喜んでいましたよ」。
生産者のノーザンファームの吉田勝己代表も「古馬では断トツの強さでしょう」と自信たっぷりに言い切り、「仕上がり、乗り役、レース運びとすべてが完璧でした」と続けた。これでジャパンCはノーザンファーム生産馬が5連覇という偉業となり、吉田代表はエピファネイアの有馬記念参戦も明言した。
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