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2歳女王レッドリヴェールの春は桜花賞でハープスターのクビ差2着になったあと、ダービーへ挑戦。12着は「体が減っていたせいか、調教の走りができなかった」と福永騎手。地力で見劣ったとは思っていない。
栗東坂路でレッドメアラスを5馬身追走。13秒3-12秒4-12秒3の快ラップを刻み、ラスト1F手前でかわした。ただそこからはオーバーワークを懸念してか、手綱を抑え13秒6と控えた。
「2歳が思いのほか行ってしまったからね。ここまでの時計を出す予定はなかった。それでもあまり負荷はかけていないし、長距離輸送でもないから大丈夫だろう。夏を越し他馬も成長していると思うが、地元の競馬で体が戻れば走ってくれるはずだ」と、ユーイチは好感触だった。(夕刊フジ)
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