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断然の1番人気に支持されたオークスでクビ差の2着に敗れたハープスター(栗・松田博、牝3)はその日のうちに福島県のノーザンファーム天栄へ放牧に出た。生産者のノーザンファーム・吉田勝己代表によると、今後は札幌記念(8月24日、札幌、GII、芝2000メートル)から予定通り、凱旋門賞(10月5日、仏・ロンシャン、GI、芝2400メートル)を目指す。
なお、同馬はレース中、左前脚の蹄鉄がはずれそうになっていたことが分かった。どのあたりで蹄鉄がはずれかけたのか、またその影響については不明。蹄鉄は人間でいえば靴に相当するため、一般的に落鉄してしまうと、レースに及ぼす影響が大きいといわれている。