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《美浦》東スポ杯2歳Sを勝ち、デビュー3連勝を決めたコディーノ(藤沢和、牡)は、横山典騎手が騎乗してWコースで単走。5ハロン70秒3、3ハロン40秒0-13秒3を馬なりでマークした。「落ち着いているし、心配なところはない」と横山典騎手は自信ありげ。藤沢和調教師は「ずいぶんと大人っぽくなってきた。体重は同じくらいだけど、いい感じになってきたよ」と順調さをアピールした。
いちょうSを快勝したフラムドグロワール(藤沢和、牡)はWコースで3頭併せ。5ハロン68秒8、3ハロン39秒6-13秒3で内のダンスファンタジア(牝4、1600万下)に1馬身先着し、中のラヴェルソナタ(せん4、1000万下)と併入した。「順調にきている。中山の芙蓉Sは2着に負けたけど、いい内容だった」と藤沢和調教師。
新潟2歳王者で東スポ杯2歳S12着のザラストロ(武藤、牡)はWコースで5ハロン66秒7(1ハロン12秒7)を一杯に追ってマーク。松岡騎手は「前回より息づかい、フットワークともいい」と上積みを口にした。
《栗東》京王杯2歳Sなど、3戦3勝のエーシントップ(西園、牡)は、坂路で浜中騎手を背に一杯に追われ、5日で唯一の4ハロン51秒台(51秒7)をマーク。西園調教師は「順調にきている。やっぱり動くね。ウチにはついていける馬がいない。来週は馬を前に置いて、併せ馬をやるつもり」と最終追いのプランを明かした。
デイリー杯2歳Sの覇者テイエムイナズマ(福島信、牡)は、CWコースで池添騎手を背に長めに追われ、7ハロン95秒0(1ハロン13秒6)。花田調教助手は「少し引っ掛かったようだが、時計が出ており問題ない。1週前らしく、いい負荷をかけられた。順調にきている」と笑みがこぼれた。
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(退会ユーザー)