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11月5日の京都5R(2歳新馬、芝2000メートル、8頭立て)は、坂井瑠星騎手の2番人気ミスタージーティー(牡、栗東・矢作芳人厩舎)がゴール板直前で大外から鋭い脚で襲い掛かりデビュー戦を制した。タイムは2分2秒0(良)。
内から抜け出したハヤテノフクノスケ(3番人気)がクビ差の2着、さらに半馬身差の3着には逃げたダンツトレント(5番人気)が入った。
ミスタージーティーは、父ドゥラメンテ、母リッスン、母の父Sadler’s Wellsという血統。半姉には15年のローズSを制したタッチングスピーチがいる。
◆坂井瑠星騎手(1着 ミスタージーティー)「調教でもいい動きを見せていましたので、自信はありました。調教を含め、初めてしっかりと追われたのでそのぶん、もたつきましたが、エンジンがかかってからの脚は素晴らしいものがありました。これからも楽しみです」