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《美浦》紫苑S2着ヒップホップソウル(木村)はWコース7ハロン99秒2-11秒4。ゴール前は仕掛けられて僚馬と併入した。「長めからしっかりやれたことが何より。馬体に張りも出た」と太田助手。
オークス5着シンリョクカ(竹内)はWコースで一杯に追われ5ハロン64秒9(ラスト1ハロン11秒9)の自己ベスト。僚馬にクビ差遅れたが、竹内調教師は「ここまでしっかり攻められたのは初めて。成長を感じます。ゲートが上手で競馬も器用なので、小回りもこなしてくれると思う」と期待を寄せた。
《栗東》滞在で調整している関東馬キタウイング(小島)はCWコースで併せ馬。強めに追われて6ハロン85秒2─11秒4を計時した。ラファドゥラ(2勝)に半馬身遅れたが、小島調教師は「いい動きでした。前走(クイーンS8着)後は体の張りが気になりましたが、今は全く問題ないです。レースに向けて、いい状態で行けると思います」と順調ぶりを伝えた。