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ラジオNIKKEI賞2着シルトホルン(新開、牡)は、大野騎手を背にWコース5ハロン67秒4―11秒5。「休み明けでいつもより若干反応が鈍い感じ。これで良くなると思います。2走前からメンタルがすごく成長。これなら2200メートルも大丈夫」と新開調教師。
同3着レーベンスティール(田中博、牡)はWコースで6ハロン80秒8-11秒4。馬なりで僚馬に半馬身先着した。「1週前なのでしっかりと負荷をかけました。成熟度はまだこれからだと思っています。今回は皐月賞馬がいて相手のレベルが高くなるので、そのあたりも考えてしっかりと仕上げていきたいです」と田中博調教師。
日本ダービー15着グリューネグリーン(相沢、牡)はPコースでG前仕掛けられて5ハロン65秒8-11秒6。「びっしりやれて動きは良かった。春の疲れも取れた」と相沢調教師。
阿賀野川特別2着ウインオーディン(鹿戸、牡)はWコースで5ハロン68秒0-11秒8。「前走はいい競馬だったが、相手が強かった。久々を1度使った上積みはあるし、折り合いがつくので2200メートルの距離も問題ない」と鹿戸調教師。
アームブランシュ(竹内、牡)はWコースで直線はしっかりと伸ばしてラスト1ハロン11秒7(6ハロン83秒3)。「追うたびに動きは良くなっているし、春に比べて精神的にも肉体的にも成長している」と竹内調教師。