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2022年度の顕彰馬選出記者投票の結果が7日、JRAから発表され、2年連続で選出なしとなった。今年から史上最多の芝GⅠ9勝馬アーモンドアイ(牝7歳)が候補に挙がったが、得票数144で、有効投票数202に対して必要な75%を満たすことができず(71・3%)、まさかの落選となった。また、同票数だったキングカメハメハも落選した。
顕彰者の選定では①中央競馬で通算勝利数がおおむね1000勝以上、②管理馬がGⅠ競走において延べ5勝以上、③年間最多勝などで特に顕著な成績を記録、のすべての要件を満たしている藤沢和雄元調教師(70)が選出された。