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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は日経賞・U指数予想をお届けします!
U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
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直近5年の3着以内馬15頭はすべて一桁人気(勝ち馬は4番人気以内)という堅い傾向にあるレースで、U指数に関しても上位勢が安定した走りを見せている。2020年は2位で1番人気のミッキースワローが勝利、昨年は1~2位かつ1~2番人気の2頭が2~3着、という結果になった。今年もある程度人気になることが予想されるU指数上位勢を中心に、大きく振り回さず、手堅く攻める戦術が推奨される。指数も人気も下位の馬はバッサリ切る姿勢で臨みたい。
まず、外すことができないのは、U指数1位タイの⑪タイトルホルダー(99.1)だ。昨年のクラシック戦線ならびに有馬記念における活躍は今回のメンバーのなかでは際立っており、断然の1番人気が確実な状況。大きなアクシデントさえなければ、確実に上位争いに加わってくるだろう。
同じく1位タイの⑥ボッケリーニ(99.1)も有力な1頭。相手なりに走れる安定感が最大の武器で、ここも大きく崩れることはないとみる。
以下、中山巧者で牡馬相手でも互角に戦える力を持っている4位⑭ウインキートス(96.4)と、近4走中3回重賞で馬券圏内に好走している6位の⑦ヒートオンビート(96.1)を押さえておきたい。
【U指数予想からの注目馬】
⑪タイトルホルダー ⑥ボッケリーニ ⑭ウインキートス ⑦ヒートオンビート