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《栗東》ホープフルS3着ヨーホーレイク(友道、牡)は、CWコースで6ハロン83秒2-12秒0。僚馬2頭を4馬身追いかける形から、直線で一杯に追われて1馬身半先着した。「しまいを伸ばす感じでしたが、時計以上に動きは良かった。前後左右のバランスが良くなり、走りも良くなっていますね」と手綱を取った藤岡康騎手(実戦は武豊騎手)。友道調教師は「前走で後手を踏んだので、ゲート練習はしました。長くいい脚を使うタイプでコースも合っていそう」と重賞初制覇を狙う。
11月15日阪神の新馬戦(芝1800メートル)を勝って以来となるダノンジェネラル(中内田、牡)はCWコース6ハロン85秒4-12秒4で1馬身先着。「キャリア1戦の若馬らしい雰囲気ですが、距離は2000メートルぐらいが合っていると思います。徐々にでも成長していってほしい」と片山助手。
《美浦》芙蓉S2着以来のアランデル(大竹、牡)はWコースで3頭併せ。ゴール前で仕掛けられて6ハロン82秒7-12秒8をマークし、内に2馬身遅れ、中とは併入だった。「調教はあんなもの。良く言えば実戦向き。そこまでテンションも上がっていない」と大竹調教師。
12月13日中山の新馬戦(芝1800メートル)を勝ったディオスバリエンテ(堀、牡)はWコースでシテフローラル(未勝利)を相手に6ハロン82秒9-12秒6で馬なり併入。「前走後も在厩調整で、ここか共同通信杯を目標に調整している。どちらを選択するかは、馬場状態や相手関係などを含めて考えたい」と堀調教師。