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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はみやこステークス・データ予想をお届けします!
【所属】
2010年以降の近9回(すべて京都ダート1800mで開催)、栗東所属馬の【8.7.8.95】に対し、美浦所属馬は【1.2.1.14】。出走頭数の違いを加味すれば、ほぼ互角と言えよう。ただし、美浦所属馬の好走は前走4着以内に限定される。その点には注意を払いたい。
【近走成績】
近9回、近2走内に9着以下の敗退歴がある馬の好走は皆無。また、近2走とも6着以下に敗れていた馬が複勝圏に入ったケースはゼロ。好凡走の波が激しい馬や、掲示板外続きの馬は強調できない。
【近走人気】
近9回の3着以内延べ27頭のうち、25頭は近3走内に3番人気以内の高支持を集めた経験があった。例外の2頭は前年3着馬と前走1着馬。相応の勢いやレース実績がないうえに、低評価が続いている馬は疑ってかかるべきだろう。
【データ予想からの注目馬】
上記3項目でマイナス面がないのは、ウェスタールンド、クリンチャー、スワーヴアラミス、ヒストリーメイカーの4頭。最上位にはスワーヴアラミスを推す。近9回、前走がJRAのオープンクラスで1番人気だった馬は【6.1.1.7】という上々の成績。本馬自身、ダート1800mで【4.2.0.0】と崩れていない点も好感度が高い。
同じく前走オープンクラス1番人気のクリンチャーを2番手に。2走前に今回と同じ舞台のアンタレスSを制したウェスタールンド、阪神ダートで2戦2勝のヒストリーメイカーも上位評価に値する。
<注目馬>
スワーヴアラミス クリンチャー ウェスタールンド ヒストリーメイカー
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(退会ユーザー)