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グルーヴィットは、栗東トレセン初見参のD・レーン騎手がまたがって坂路で併せ馬。重馬場をものともせずパワフルなアクションで駆け上がり、強めに追われて4ハロン51秒3-12秒2。僚馬のアシュリン(1600万下)に半馬身先着した。
D・レーン騎手は「仕上がりはよさそうだし、フィーリングもよかった」と好感触。前走のファルコンSは初芝に対応して2着。今回は初めての1600メートルが鍵となるが、「乗った感じは全く問題なさそう」と前向きだ。鞍上は先週からJRAの短期免許を取得し、いきなり5勝をマーク。4月29日の新潟大賞典では、早くも重賞初制覇を果たした。
「日本競馬のクオリティーは高く、調教などトレセンの設備も含めて素晴らしい。最初からいい競馬ができたし、流れに乗ってGIに向かっていける」と意気込んだ。
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