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JRAでこの夏最大のレース、札幌記念(19日、札幌、GII、芝2000メートル)の追い切りが15日に行われた。注目を集める一昨年のダービー馬マカヒキ(栗東・友道康夫厩舎、牡5歳)は、札幌競馬場の芝コースで復活を思わせるシャープな動き。9カ月ぶりのブランクを感じさせない力強さで、万全の態勢を整えた。
--最終追い切りの感触を
「動きはとても良かった。走りのバランスも息遣いもいい。ハミを取ったらスーッと伸びて、気持ちが良かった。長い休み明けでもコンディションは良さそう」
--水分を含んだ洋芝での走りは
「時計が速い馬場の方がいいタイプだけど、今朝の馬場でも問題なかったよ。道悪でも大きなストライドで走れていた。それに札幌の馬場はそんなに悪くなっていない。クッションが良く、馬場(芝)も深くないから」
--札幌芝2000メートルの舞台について
「中山の弥生賞を勝っている馬。札幌と中山の芝2000メートルは同じようなコース形態だから、マカヒキにとって難しいとは思わない」
--昨年の大阪杯4着以来のコンビ。抱負を
「休み明けなので競馬にいってどうかだけど、ダービー馬だから絶対に能力がある。状態が良ければ勝てる馬です」
★札幌記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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(退会ユーザー)
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