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ユラノトはデビューが3歳時の昨年5月と遅かったが、年末にオープン入りを果たしている。今年初戦のアンタレスSで5着に善戦すると、降級の前走は力の違いを見せて快勝。函館入厩後は普段からWコースを2周乗るなど、さらに地力を強化している。
「以前は心配な部分をたくさん抱えていたが、今は重賞につなげていける状態。半年でオープンに上がったすごい馬。エルムS(8月12日、札幌、GIII、ダ1700メートル)を勝つために逆算して調整しているし、ハンデ55キロもいい」と松田調教師は自信をにじませる。
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