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11月12日の東京5R・2歳新馬(芝1600メートル)は、武藤雅騎手騎乗の7番人気エトナ(牡、美浦・栗田博憲厩舎)が混戦を制した。タイムは1分37秒4(良)。
内の2番手でレースを進めたエトナは、マイペースで逃げていたベストミライを直線でかわすと、後続の激しい追撃をしのいで初陣を勝利で飾った。3番手の内から伸びてきたミッキーボニータ(3番人気)がクビ差の2着。後方から道中で徐々に外からポジションを上げていたマイネルヒラメキ(5番人気)が、さらにアタマ差の3着に入った。4番手につけていた1番人気ウィキッドアイズは直線で内の窮屈な位置に入り、脚を余して8着に終わった。
エトナは、父ロードカナロア、母オレンジブロッサム、母の父サンデーサイレンスという血統。
◆武藤雅騎手「スタートもよく、2番手でスムーズに競馬できました。まだまだ成長力のある馬ですし、これから力をつけてくれば、もっといい競馬ができるようになると思います。楽しみですね」
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