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リラヴァティは1000万下Vから挑んだ前走・福島牝馬Sで、いったんは先頭に立つ好内容。ゴール寸前でスイートサルサにクビかわされたが、重賞での可能性を大いにアピールした。
栗東坂路でキングカヌヌと併せて、14秒1-13秒2-12秒8とスムーズに加速。ラスト1Fを一杯に追われて13秒3のフィニッシュはやや物足りないが、脚取りは乱れずしっかりと併入した。
「順調。前走は抜け出してからソラを使ったような面もあったが、2番手からしっかり抜け出したことを評価したい。3走前にこの舞台で崩れたのは久々よりも、(シュタルケ)ジョッキーのイメージが合わなかったから。ハンデ(53キロ)はこんなものだし、今回はこの馬のことを分かっているジョッキーだからね」と石坂調教師。あとは松山騎手に託すだけだ。(夕刊フジ)
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