有馬記念は年の瀬に行われるとあって、「その年の世相」が注目されますね。実際に世相が反映されることもありますが、風水的にも「その年の運気」、もしくは「すでに動き始めている翌年の運気」が結果に表れることがあります。しかし、今年の有馬記念においては「当日の運気が強く出る」という流れにあります。「“今年や来年”よりも当日の運気」。まずはこれを前提として挙げておきます（出走各馬の調教師と騎手の生まれ年からなる本命星を元に診断した「出走馬別運気評価」も「今年の運気」「両者の当日相性」に加え、今回は「当日の調教師＆騎手の運気」を重視しています）。

　当然、馬券を買う側としても「当日の運気アップ」は重要。そのための開運術として、念頭に置いていただきたいキーワードが「華やかさ」です。お出掛けの際は「少し気取った格好」を心掛けてください。クリスマスですし、違和感はないはずです（笑）。靴やアクセサリーなど、何か一点でも「豪華なもの」を身に着けるのもいいでしょう。

　馬券を買うお金も“華やか”である方がいいので、「できるだけキレイなお金で購入」もポイント。一番は「ピン札」ですが、連休中のため用意するのは難しいかな。「なるべく新札に近いものを使うこと」を意識してみてください。

　ラッキーカラーは「ラベンダー色」。枠色にはない色ですが、混ぜるとラベンダー色になる「赤・青」「ピンク・青」の組み合わせなどを考えていただければいいでしょう。ラッキーナンバーは「（３）・（９）」。食べるものは「揚げ物」です。華やか＝お祝いなどにつきものの「天ぷら」がいいかな。「天丼」「天ぷらそば・うどん」でもいいでしょう。

　運気を高めて、楽しい有馬記念にしてください！

◇総論

　全体に“飛び抜けた存在”はないものの、強調したいのは、武豊騎手と蛯名騎手の当日の運気。この同期・同学年の２人が、今年の有馬記念の運気を引っ張る形になっています。両者の比較では、今週の開運カラーをイメージに取り入れているぶん、武騎手に軍配といったところ。

　「運気の突出がない」ということは「多くの馬が力を出せる」とも言え、その意味では、運気は「実績馬に味方」という流れにあると言えます。「実力・運気の（１）ｖｓ勢いの（１１）」となる可能性は高そうです。これに（１６）（８）の牝馬２頭が続く…というのがコパがみる今年の有馬記念の開運風水予想です。大穴は（５）。何かやってくれそうな鞍上も魅力です。人気を集める１頭の（２）は運気的には不安ですね。

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