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4日のチャンピオンズCを制し、昨年の東京大賞典以来2度目のGI勝ちを果たしたサウンドトゥルー(美浦・高木登厩舎、セン6歳)は、激戦から一夜明けた5日、茨城県・美浦トレセンで元気な姿を見せた。
「午後7時に中京を出て、美浦には午前1時30分すぎに到着。馬運車の中ではカイバを全部食べていました」と担当の中垣功助手は笑みを浮かべた。レースに関しては、「しまいの末脚は本当にすごかったし、大野騎手も(直線で)いいタイミングで外に出して、本当にうまく乗ってくれました。具合も前走のJBCクラシック(3着)よりも一段階上でしたから…。普段からとてもおとなしくて手がかからず、脚元も大丈夫。(以前よりも)体に柔らかみも出たので、去勢したのは正解でしたね」と話した。
次走は東京大賞典(29日、大井、交流GI、ダート2000メートル)で連覇を目指す。
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