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阪神カップ2着ガルボは、年末年始を挟んだ中1週のローテーションで京都金杯に臨む。短期間で2度の関西への輸送になるが、もともと冬場に調子を上げるタイプだけに不安はない。
「まだ良くなる感じ。もう一段階、上がありそうですよ。心肺機能が冬場用にできているのかな」と、清水英調教師。レースで大きなダメージはなく、帰厩後も順調だ。「トップハンデ(タイの58キロ)は仕方がないね。追い切りは、年明けにサラッとで十分でしょう」。重賞3勝はすべて厳冬期から春先にかけてのマイル戦。現役屈指の冬将軍が、淀のターフに降臨する。
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