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国内での海外競馬の馬券発売第2弾・メルボルンC(フレミントン、芝3200メートル)が11月1日に迫った。毎年11月の第1火曜日に行われるオーストラリアの“競馬の祭典”。2006年には日本のデルタブルース、ポップロックがワンツーを決めており、今年はカレンミロティックが参戦。有力馬の紹介をレースの日までお届けする。
メルボルンCは1861年に創設されたオセアニア最大のレース。賞金総額は620万豪ドル(約4億9600万円)で、レースの開催日は「メルボルンカップデー」として、メルボルンの大都市圏では祝日となる。
26日現在、英国の大手ブックメーカーが5~6倍のオッズをつけて1番人気にしているのは、地元のハートネル(英国産、豪=J・オシェア、セン5、父オーソライズド)。昨年のザBMWステークス、今年のターンブルSとGIを2勝し、前走のGIコックスプレートでも2着と好走している。昨年のメルボルンCは15着に敗れたが、今季に重賞を3連勝するなど、当時より力をつけている。
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