競馬ニュース > 記事
皐月賞7着のナムラシングンは復帰予定だった新潟戦をフレグモーネで取り消したが、翌週の小倉で古馬を相手に快勝。底力は侮れない。
池添騎手を背に栗東坂路2本目にエイユービリオネアと併せ馬。14秒7-13秒8-12秒6と加速し、ラスト1Fをほぼ一杯に追われるとダイナミックなフットワークで12秒2と伸び、エイユーを5馬身ぶっち切った。
「動きは良かった。状態について不安な面はない。春に乗ったときはイレ込みがキツかったが、ここ3週は落ち着きがあり、精神面の成長を感じる。皐月賞では上位との差があったが、どれくらいその差を埋められているか楽しみ」と、ジョッキーは期待感十分だ。(夕刊フジ)
★神戸新聞杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載