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9月10日の中山9R・アスター賞(2歳500万下、芝1600メートル、12頭)は、柴田善臣騎手騎乗の2番人気ディバインコード(牡、美浦・栗田博憲厩舎)が新潟の未勝利勝ちから連勝を決めた。タイムは1分35秒6(良)。ディバインコードは道中3番手を進み、直線は外から伸びて、逃げたサクセスムーンを差し切った。
1馬身1/4差の2着にはサクセスムーン(9番人気)、さらに2馬身離れた3着に中団から脚を伸ばしたグリトニル(5番人気)が入線した。1番人気のブライトンロックは中団を進み4コーナー手前で外から押し上げて行ったが、直線の伸びを欠き、7着に敗れた。
アスター賞を勝ったディバインコードは、父マツリダゴッホ、母ツーデイズノーチス、母の父ヘクタープロテクターという血統。通算成績は3戦2勝となった。
◆柴田善臣騎手「きょうは落ち着いて走ってくれたね。気性面が課題だと思っていたので、それをクリアしてくれました。勝ったのはもちろんだけど、上手に走ってくれたのがうれしいね」
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