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第51回北九州記念(21日、小倉11R、GIII、3歳上オープン国際(特指)、ハンデ、芝1200メートル、1着本賞金3900万円 =出走12頭)史上初の北九州記念連覇ならず-。単勝1・5倍という断然の1番人気に推された昨年の覇者ベルカントは2着。3番手外めで折り合って直線でいったん先頭に躍り出たが、ゴール前でバクシンテイオーの急襲にあい、1馬身差で敗れた。
「3番手でも折り合っていたし、直線もスムーズ。ただ、牝馬で56キロを背負っていたこともあって、ラストで伸びを欠いた。勝つと思ったんだけど…」とM・デムーロ騎手は悔しそうな表情を浮かべた。ただ、2年連続Vを目指すサマースプリントシリーズは19点で首位をキープ。今後は引退レースのスプリンターズS(10月2日、中山、GI、芝1200メートル)に直行する予定だ。
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