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2走前の昇竜Sで2馬身差完勝しているダノンフェイスは、栗東坂路でマズルファイヤーを前に置き、2F目からスムーズに加速し13秒1-11秒9の快ラップ。ラスト1Fはやや余裕を残す感じだったが、12秒1をマークしクビ先着した。けさは重馬場にしては時計が出ていたものの、全体の時計も4F51秒4と文句なかった。
「動きは良かった。追い切りで“しまいだけ”とか手加減すると、レースでも甘くなるので、ある程度しっかりやっている。前に馬を置き、ウッドチップをかぶせる感じの“ビハインド調教”だけど、怯むようなところは見せていない。まだ若くて実戦でもそんな風に走ってくれるかは分からないが、現状でやれることはやった」と大久保調教師。前走・青竜S4着から巻き返したい。(夕刊フジ)
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