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’14菊花賞馬トーホウジャッカルが栗東坂路で豪快に動いた。ダンツエイコウ(3歳500万下)を3馬身追いかけ、馬体を合わせたのは3F目。脚力の違いは歴然で、ラスト1Fで気合をつけられると躍動感たっぷりのフットワークを見せ3馬身半ちぎった。
4F52秒7-38秒1-12秒7に、「率直に動きは良かった。最近にはなかった感触だ。追い出すとスッと反応したし、走るバランスもいい。グッと沈ませて、体をしっかり使えていた」と酒井騎手。阪神大賞典7着をステップに、「やっと順調なステップで出走できる」と力を込めた。
(夕刊フジ)
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