競馬ニュース > 記事
ディープインパクト産駒初の芝6F重賞制覇を狙うベステゲシェンクが、美浦Wコースでブランク明けを感じさせない動きを見せた。
外レッドベリンダ、中カフェネプチューンを追いかける流れ。残り1Fでも1馬身ほど後ろだったが、鞍上がじんわりと反応を促すときっちり伸び切って併入した。右前脚の骨折で4カ月ぶりとなるが、馬体の張りも良く仕上がりは上々だ。
「前の馬がそれほど動かないこともあって、楽なペースで運べた。順調なようでスムーズに動けた。重賞でも差のない競馬をしていたので力を出し切れれば」と、北村宏騎手は好感触だ。(夕刊フジ)
★CBC賞の登録馬(想定騎手入り)はこちら