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第30回フラワーカップ(21日、中山11R、GIII、3歳牝馬オープン国際(特指)、別定、芝・内1800メートル、1着本賞金3500万円 =出走16頭)2番人気のゲッカコウが2着を確保した。道中は6、7番手のインを追走。馬群に包まれていたぶん、得意のまくりは打てなかったが、スペースを突いて抜け出したように、レース運びに幅が出てきている。
「スタートがうるさくてテンに行けませんでしたが、折り合いがついたのは収穫です。賞金を加算できたのもよかった」と松岡騎手。春の大目標であるオークス(5月22日、東京、GI、芝2400メートル)に向け、賞金面で出走権をほぼ確実なものにした。
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