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アルテミスSを制したデンコウアンジュは、DPコースで僚馬メイショウルルド(未勝利)を先行させて、スムーズに差を詰めていく。直線は内から抜け出すと、ラスト1ハロン11秒3とシャープに伸びて(5ハロン66秒4)3馬身先着。手綱を取った佐藤助手は「もうあまりやらなくていいので、きょうはサッと。走りが軽くて、動きも悪くない。乗り味もいいよ」と好感触だ。
前走は後方からの競馬になったが、メンバー最速の末脚(上がり3ハロン33秒3)を披露。外から差し切った。粗削りではあるが、その分伸びしろは十分にある。川田騎手は「阪神の外回りコースは合うと思います。GIでどれだけやれるか楽しみです」と期待を寄せる。
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(退会ユーザー)
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うまじく