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第18回平安S(23日、京都11R、GIII、4歳上オープン国際、別定、ダ1800メートル、1着本賞金3800万円 =出走16頭)3番人気のインバルコは、中団からウンベルト・リスポリ騎手の激しいアクションに応えて直線で猛追。だが、追い込み届かず、勝ち馬と同タイムのハナ差2着に惜敗した。「もう少し前で流れに乗りたかったが、この外枠(〔8〕枠(15)番)では前に行けなかった。最後もよく伸びているし、スタミナも十分にあった。結果的に前半の位置取りの差が響いた」。リスポリは日経新春杯(ルーラーシップ)に続く2週連続重賞Vを逃して、悔しそうな表情を浮かべた。