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8月4日の新潟7Rで行われた第16回レパードステークス(3歳オープン、GⅢ、ダート1800メートル、15頭立て、1着賞金=3700万円)は、戸崎圭太騎手の1番人気ミッキーファイト(牡、美浦・田中博康厩舎)が好位から抜け出し重賞初制覇。ジャパンダートクラシック(10月2日、大井、JpnⅠ、ダート2000メートル)の優先出走権を獲得した。タイムは1分51秒2(良)。
3月のUAEダービーは出走取消、仕切り直しの一戦となったサトノフェニックス(11番人気)は、14番の外枠スタートからすんなりと2番手の位置を確保。直線入り口で先頭に立ちそのまま押し切りを図ったが、外からきたミッキーファイトに差し切られて2着に終わった。
◆和田竜二騎手「外枠だったので中団くらいかなと思っていたのですが、砂をかぶらなかったので行きっぷりが良かったです。休ませて馬も良くなっていたのでしょう。息を入れて走れたし、1800メートルをこなしてくれたのも収穫でした。まだまだ良くなる余地がある馬です」
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