ＮＨＫマイルＣ（１７着）で不利に泣いたボンドガールは、札幌ダートコースで折り合い重視の内容。５ハロン７０秒１－１２秒１で余力十分にフィニッシュした。「先々週、先週と掛かり気味だったので、気分よく走らせた。この時計でこれだけ折り合いがつけばいい」と平塚助手。約６年ぶりに５１キロで騎乗する武豊騎手も「前向きだけどそこまで引っ掛からないし、この条件は合うんじゃないかな。新馬戦のレベルも非常に高かったし、しぶといところもある馬だから」と手応えありだ。

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